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​助成事業について

​研究開発助成

私たちI-ODATA財団は、皆様の研究成果を広く社会に普及して頂きたいと考えています。

もちろん、ご専門とされている領域の中には、見過ごすことの出来ない要素が星の数ほどあるでしょう。

研究者というお立場で、その領域に佇み続ける姿はとても美しいです。

しかし私たちは、研究成果をその領域のなかに納めたままにはして頂きたくありません。

他者に共有され、触れられることによって初めて、その研究成果の真価が発揮されると考えるからです。

 

その志向は、公募を開始した当初から一貫しています。

専門的な知見に裏付けられた高度な研究内容である必要はなく、世界中の誰もが驚くような突出した新規性や革新性も必要ありません。

ただ、応募者の皆様がどのような創意工夫をもって、広く社会との接点を持とうとしているかをお伝え頂きたいのです。

​第7回 研究開発助成 採択者一覧

about

​第8回 助成事業

対象分野・募集内容

​種別(A)
ITによる社会的課題解決

​種別(C)
「特定種別」
​医療・健康 / 防災・減災

​種別(B)
ITによるビジネスモデル実現

 

​種別(D)
「特定種別」
​データ保全・利活用

助成金額:1件 200万円以内

採択件数:上記4種別併せて5件(予定)

いずれの場合も基礎研究は対象とせず、社会実装を目的とし、その実現に向けた行動をともなう研究開発を対象とします。

種別(A)・・・ITによる、またはITを活用して見落とされがちな社会的課題の解決を目指す研究開発を対象とします。
種別(B)・・・IT*を活用した新事業または新用途の創出につながる研究開発について、助成期間終了後早期(3年程度)

                         に事業化可能な研究開発を対象とします。

種別(C)・・・下記のいずれかの研究開発を対象とします。

         ・ITによる医療・健康分野における情報の伝達・共有・保存・セキュリティに関する課題の解決

         ・ITによる防災・減災分野における課題の解決

種別(D・・下記の研究開発を対象とします。

         ・データを確実に保全する仕組みの構築

         ・保全されたデータを利活用する手法の確立


 * ここでのITとは、情報を取得、加工、保存、伝送するための科学技術であり、コンピュータ・スマートフォン等の情報端末や、
  インターネット等の通信に関する技術、および、IoT、ビッグデータ、AI、クラウドに関する技術等を含みます。

 

 ※ 助成金の申請は満額で行う必要はなく、少額の応募も歓迎いたします。

 ※ 選考委員会による選考の結果、実際の助成金額は申請金額より減額されることがあります。

resumé

募集期間

募集開始:2024年 9月25日(水)

募集締切:2024年 11月27日(水)※17:00締切となります

助成期間

2025年4月から2026年3月までの、原則として1年以内の期間で実施される研究開発活動に対して助成をします。

助成期間の途中と助成期間終了後に、所定の報告様式にて、事業成果の報告をしていただきます。
また、当財団が開催する成果発表会に参加のうえ、研究成果を発表していただきます。

 

応募方法

1.本ページ下部の電子申請システムに入り、マイページを取得してください。

 

2.マイページから申請書類を作成し、アップロードして提出してください。
        ※ ご提出後は入力内容の変更ができません。

 

3.当財団で申請書類一式を受理しましたら、マイページ取得時に登録したメールアドレスに受理メールを送信します。
   本メールの通知をもって正式受領とします。

なお、ご応募いただくにあたり、必ず以下のアドレスの受信設定をお願いいたします。

電子申請システム:no-reply(※)yoshida-p.co.jp

事務局:info(※)iodata-foundation.or.jp

※ 上記メールアドレスの(※)部分には、アットマークを入力してください。

​公募要領

​公募についての詳細はこちらからご確認ください。

電子申請システム・申請書ダウンロード

※ ご応募にあたっては、「公募要領」をご確認ください。

※  郵送、持込みでのご応募は受け付けておりませんので、必ず「電子申請システム」よりお申込みください。

​(過去の)採択者・団体情報

​過去の採択者・団体に関する情報は下記よりご覧ください。

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